販売物紹介


発注していたポストカードが刷り上りました。

DPP_2241_R前回掲載したラインナップから変更して、イタリアで撮影した風景写真3種と作品写真3種の計6種類となりました。

 

DPP_2243_R風景写真は昨年イタリアを旅した時に撮影した物。左からチヴィタ・ディ・ヴァーニョレージョ、ナヴォーナ広場、ローマの猫です。フィレンツェやヴェネツィアも入れたかったのですが、作品とのバランスも考えて今回はこの3点に絞りました。

DPP_2242_R裏面は全てシュヴァリエのエンブレムが入ったオリジナルデザインです。それぞれ縦横に対応しています。

 

CIMG0628_R CIMG0629_Rピューター製レターナイフ

こちらは以前から販売しているもの。銅を含む固めのピューターを使用しています。カラーはシルバーと燻しの二種類。燻しは永続的な物ではなく、擦れるうちにはがれてくるので味になります。

DPP_2248_R本錫製メダル

シュヴァリエ・ドラゴン・ライオン・オペラマスク-鷹-の4デザイン。こちらは銀を少量含んだ伝統工芸で使用される本錫を材料としています。

P1040872_Rループタイ

メダルを使用したループタイ。紐の色は紺のみです。

 

DPP_2250_R勲章ブローチ

趣味で作り始めて、素材を収集する内に今ではチャーム・リボン共に種類も豊富になった勲章ブローチ。ある程度の数を組み立てていくつもりですが、希望があれば当日希望の組み合わせでオーダーを受ける事も検討しています。こちらは完全なハンドメイドではなく、市販のパーツを組み合わせてデザインした物です。完全な手作り作品に拘る方はお気をつけ下さい。

1缶バッチ

上段から小・中・大サイズ。中が一番良く見かけるオーソドックスなタイプです。

この他にスペースの許す限りで制作中の作品等も展示したいと思っています。

 

 

来週10月25、26は是非、京都アートフェスタ artDive 2014にお越し下さい。

「京都アートフェスタ artDive 2014」
日程 2014年10月25日(土)・26日(日)
時間 11:00 〜 17:00
場所 京都市勧業館『みやこめっせ』第3展示場 全面

紹介ページ

http://www.artdive.net/artists/ad2014/ff7ee67d-b81f-47e6-81ee-41c381235cf5

 

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イタリア旅行⑦(ローマ後編)


 

 

思っていた以上に長く掛かってしまったイタリア旅行記もこれが最後。

二日間滞在したホテルを離れ、空港に向かう前にもうすこしだけ観光します。

 

DPP_1120_R見えてきたのは古代ローマの象徴とも言える建造物。

コロッセオ_Rのコピーそう、コロッセオです。こんな建物が存在すること自体信じられないと思えるほど巨大で、異質な存在感を放つ建物でした。

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DPP_1616_Rここにも観光用の馬車。朝早かったこともあり人は少なかったですが、ちらほらと露店が仕事を始めるところでした。

コロッセオは過去地震で外壁が崩れたりしているそうですが、現在大規模な修繕工事が始められているそうで、一部に足場が組まれていました。

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DPP_1617_R周囲にはコロッセオ以外にも色々な古い建物がありました。

そしてほんの30分くらいで次の場所へ移動。昼過ぎの飛行機に乗るので慌しくなるのは仕方がないのですが、ゆっくり見たいと思っても立ち止まれないのはツアー旅行の辛いところです。

 

トレビの泉_R_Rそしてバスで移動した先はこれも有名なトレビの泉です。

後を向いてコインを投げると願いがかなうという言い伝えがあり、観光客はここでコインを投げ込みます。

以前世界ふれあい街歩きという番組で紹介されていたのですが、世界的に有名な観光地とあって、ここに投げ込まれるコインの数が膨大で溢れてしまわないように、早朝にコインだけを吸い取る機会で回収しているそうです。ちなみに回収されたお金はローマ市から慈善活動の支援に使われているのだとか。

DPP_463_R DPP_464_Rここでの滞在時間もほんの20分ほどだったのですが、その間にトレビの泉の傍にある靴屋さんで本革の良い雰囲気のグラディエーター(ローマンサンダル)を発見。移動まで残り10分ほどしかなかったので急いで店員に身振り手振りでこれが欲しいと伝えると、サイズを測りもせずにぴったりのサイズの物を出してきてくれました。さすがプロです。

以前から本革の物を探していたのですが、日本で見かけるものはジッパーが着いていたり合皮製だったりする物が多く、古典的なデザインの物が中々見つかりませんでした。

しかしまさか本場のローマで購入することになるとは。

 

DPP_1130_R買い物も無事終えてトレビの泉から徒歩で少し移動します。

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DPP_1140_R DPP_1139_R移動中にまた車を少し。黄色い車はクーペフィアット。日本では見かけたことのない車です。

白いのは宮崎駿監督のカリオストロの城でルパンⅢ世と次元が乗っていたフィアット500。こちらも古い車なので今ではあまり見かけない車です。現行バージョンもある車なので今ではイタリアでも珍しいそうです。

 

DPP_1614_Rそして次の目的地に到着。スペイン広場です。

ローマの休日で王女がジェラートを食べるシーンでよく知られていますが、その後王女がコーンの部分をポイ捨てする事から同じ行為をする人が多いらしく、現在は飲食禁止区域になっています。なんとも残念な話です。

日本の映画「アマルフィ」のロケにも使われており、織田裕二がこの階段を駆け上がっていました。アマルフィは映画としては雰囲気に欠け今ひとつでしたが。

スペイン広場_Rかなり歪んでしまいましたがパノラマで撮るとスペイン広場前はこんな感じです。昼が近づいてきたので人も結構多くなってきました。

DPP_1615_R教会へ続く階段はトリニタ・デイ・モンティ階段といい、通称スペイン階段とも呼ばれるそうです。

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DPP_1137_R階段の上にはトリニタ・デイ・モンティ教会が建っています。

 

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スペイン広場を離れると最後の目的地、ローマ三越で休憩(という名目のツアーの買い物時間)を取りました。イタリアまで来て日本の店に行くというのは何とも変な気分です。

 

DPP_1141_R近くには古代の浴場の遺跡もありました。

 

DPP_1143_R観光を終えてレオナルドダヴィンチ空港に到着。ランチ済ませたら終にイタリアとお別れです。

DPP_1144_Rアリタリアイタリア航空の飛行機に乗り込みます。この柄もなんだか随分見慣れた気がします。

イタリアの航空会社の接客態度には驚きましたが、お国柄の違いでしょうか。スマホをいじったりガムを噛んだりというのが普通に職務中に行われていたので衝撃でした。

 

帰りの便は電子機器に不調があったらしく、映画を見ようとうすると音が正常に流れませんでした。イヤホンの故障かと思いましたが、電子的な雑音や音の欠落があり、添乗員に聞いてみると他の座席でもいくつか起こっていたようで、座席の交代も出来なかったので帰りの飛行時間はとても退屈でした。

DPP_1145_Rだんだんと空が暗くなっていきます。約12時間かけてまた日本に帰ってきたのでした。

これでようやくイタリア旅行記は終了です。夢中で撮影したので写真が膨大で、取り上げ切れなかった所もありますが、見てきた物の雰囲気は掲載できたと思います。

初めての海外旅行だったので、出発までとても不安でしたが、いざ行ってみると自由行動中も案外普通に買い物も出来、値段交渉したりと、思っていたよりも気負わずに楽しむ事ができました。

今回は新婚旅行だったので少し高めのツアーでしたが、今度は少しでもイタリア語を覚えて個人旅行で行くのを目標にしたいと思います。

 

 

最後にローマのお土産を紹介。

DPP_481_R小さな玩具店で見つけた古代ローマ兵のプレイモービル。3体セットでとても可愛いです。

DPP_482_R同じく玩具店で購入したトランプ。

DPP_483_R日本人にはあまり馴染みがありませんが、トランプには地域札というものがあり、国によって枚数が違うものがあります。現在日本ではトランプといえば52枚ですが、これは所謂英米式のカードで、イタリアでは40枚、ロシアでは36枚といった具合に差があります。逆に日本よりも多い場合もあり、100枚以上の国もあるようです。

タロットをやる人なら気付くと思いますが、この地域札の柄はタロットカードの小アルカナに類似しています。スートもスペード・ハート・クラブ・ダイヤではなく、剣・カップ・杖・コインとなっています。

このように日本のカードとは大きく違う地方札があるため、海外旅行に行ったらその国のトランプを買うのが一番いいお土産になるのではないかとずっと考えていました。

 

DPP_466_R旅を通して集まったキーホルダー&ピンバッチ。イタリア製のものは8点ほど。残りは多分中国製です。イタリア製の物は価格が高めということもありますが、それ以前に、目に付くお店においてあるのはかなりの割合で中国製だったので、イタリアのお土産事情が心配でした。

 

今後はまた制作記録を掲載していく予定です。旅行日記にここまでお付き合い頂き有難う御座いました。

 

松井 弘明

 

イタリア旅行⑦(ローマ前編)


また間が空きましたがイタリア旅行ローマ篇です。

ローマに到着した日はほぼバチカン市国しか観光出来ませんでした。滞在二日目は一日フリータイムなので、ホテルからバスに乗ってローマの中心あたりにあるヴェネツィア広場へ移動。そこから徒歩で観光スタートです。

DPP_758_Rヴェネツィア広場の前には一日目に見た巨大な建造物、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂があります。

DPP_759_R贅を尽くしたといった作りの建造物ですが、ごてごての装飾に真っ白な外壁は少々派手で、街並みから浮いているような気もしました。

DPP_793_Rこの建物、巨大ですが、市役所でもなければ教会でも、貴族の館でもありません。訪れた時は何のための建物なのか分かりませんでした。

DPP_794_R調べてみると、イタリア統一を果たした初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の功績を称えて建造されたものなのだそうです。

しかし住民の間では街の景観に合っているとは言いがたい外観から、ウェディングケーキ、入れ歯、タイプライターなどと呼ばれあまり歓迎されていないそうです。

DPP_760_R建造の際に元々あった中世の街並みを撤去して建てられたらしく、古い建物を残す運動を大々的にしているイタリアにあって、珍しく疑問に感じる建物でした。

DPP_756_Rさて、この日の最初の目的地はローマの休日で有名なアレのある場所です。ローマは建物は古いとは言え、全体的にアスファルトで舗装されているため都会的な雰囲気ですが、歩いていると所々に古代ローマ時代の遺跡が残っていて不思議な時代感覚に陥ります。

DPP_750_R少し歩くと円形の古い建物が。良く似ていますがコロッセオではありません。マルケッルス劇場という古代ローマの劇場なのだそうです。車やバイクのサイズから、コロッセオよりは小さいのがわかります。

しかし建造されたのは紀元前13年ごろなので、コロッセオよりも年代は100年近く古いようです。現在は上の部分がアパートとして利用されているのだとか。

DPP_751_R DPP_752_R更に古い街並みを見ながらとことこ。

古びた石造りの建物の横に敷かれたアスファルトの上を車が行きかうというなんとも不思議な空間。

DPP_755_Rしかし欧州車はやはり良いです。日本でも未だにそこそこ走っているオールドミニクーパーですが、ヨーロッパで見るととても馴染んで見えます。

DPP_753_Rそして第一チェックポイントに到着。サンタ・マリア・イン・コスメディン教会です。今まで見てきた壮大な建物からするとこじんまりとした建物ですが、

DPP_754_Rここにはとても有名な真実の口があります。

非常に人気のある観光スポットで、早めに出発したにもかかわらず、すでにかなりの人が列をなしていました。当然皆ここに手を入れて記念撮影するのが目的です。

私はと言うと、実はそれほど興味があったわけではないので、外から撮影だけして次の目的地へ。ちなみに真実の口が置かれているのは教会の外側、柵で覆われた場所なので、横からなら並ばずに写真を撮る事が出来ます。

DPP_757_R

今更ですが、実は7月に造形作家集団-chevalier-のメンバーで、学生時代から連れ添ってきたなかむらえりなさんと入籍しました。今回の旅行は所謂新婚旅行です。

どこかに書かなければと思いながらどこで触れていいのか分からずこの妙なタイミングになってしまいました。

実は真実の口を見たいと言いだしたのは彼女で、ローマでは彼女の好きな映画、「ローマの休日」と「天使と悪魔」に登場した場所をメインに散策します。

DPP_762_Rサンタ・マリア・イン・コスメディン教会から一度ヴェネツィア広場まで引き返して次の目的地に向かいます。

DPP_761_R古代ローマ時代のショッピングモールだそうです。大昔に、既に5階建てのショッピングモールがあったというのが、日本の同じ時代と繋げて考えるとどうにも信じられません。本当に高度な建築技術です。

ローマも写真が多いのでひとまずここまで。

イタリア旅行⑥(バチカン市国)


チヴィタを離れて昼頃にはローマに到着。

DPP_676_Rヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂を抜けてまずはランチのお店に移動。この建物についてはまた後ほど。

ランチは日本人観光客向けのお店で正直美味しくはありませんでした。・・・ので触れません。

DPP_677_R食事を済ませると現地ガイドと合流。ローマの中にある世界最小の国、バチカン市国へ向かいます。

DPP_678_Rバチカン美術館に入る際にボディーチェックはありますが、特別な入国手続きなどはありません。一国家であると言っても特殊な形態の国のため、イタリアに入国する人は入国が許されているそうです。

DPP_679_Rイヤホンガイド付きのツアーの場合はここで専用の機材を渡されます。普通は旅行会社から渡されるのですが、バチカン市国では専用の物を使う決まりなのだそうです。

DPP_680_R美術館に入る前に色々と説明を受けます。途中建物を撮影できるポイントがあり

DPP_681_R DPP_682_R DPP_683_R DPP_684_R中には多数の美術品が。

DPP_687_R DPP_686_R面白いのがこの天井。一見立体的なレリーフに見えますが、実際には騙し絵のようになった絵画です。

DPP_685_Rところどころ破損しているところもあります。

DPP_688_R多数の絵画や織物を見ながらどんどん進みます。

DPP_689_R建物一面がこのような状態で、信じられない労力が掛かっているであろうことに驚かされます。

DPP_690_R DPP_691_R甲冑のレリーフも。ヨーロッパに行ったら制作の参考に甲冑を見たいと思っていましたが、実物の甲冑は結局見られませんでした。兜だけなら売っているお店もありますが。

DPP_692_R一体この小さな国にどれほどの彫刻があるのでしょうか。

DPP_694_R DPP_693_Rレリーフもそこかしこにあります。

DPP_695_Rバチカン美術館を出てシスティーナ礼拝堂へ。

DPP_696_R DPP_697_R中にも煌びやかなレリーフや彫刻。

DPP_698_Rミケランジェロの「ピエタ」。

哀れみ、慈悲などの意味を持つイタリア語で、十字架から下ろされたキリストを抱くマリアというテーマの作品の形態です。宗教芸術では良くありますが、同じ題材で多数の作家が作品を制作しています。

その美しさに嫉妬した芸術家が破壊しようとした事件が原因で、現在はガラスに覆われています。とても残念です。

DPP_699_Rシスティーナ礼拝堂の中は薄暗く、高い屋根とドームから取り入れられた光が荘厳な空間を演出しています。

DPP_701_R私は無神論者ですが、この空間を作り上げた人々がいたことには素直に驚嘆しました。権威ある宗教建築でなければ、これほどのものは作れなかったでしょう。

DPP_702_R DPP_703_RDPP_704_R礼拝堂の中のマンホール(なのかわかりませんが)のふた。金属製で、細かい装飾が施された姿は宝飾品のようです。

DPP_705_R外に出るとバチカン市国を守るスイス衛兵の姿が。派手なデザインはミケランジェロデザインという説もありますが、どうも諸説あるようです。

写真で見ると派手な制服はこの場に合わないのではないかと思っていましたが、実際に眼にすると不思議と馴染んで見えました。交代の時以外は直立不動です。

 

DPP_706_R夜のサン・ピエトロ大聖堂。美しくライトアップされています。

DPP_707_R少し離れたほうがドームが写って綺麗なのですが、離れると石塔が写りこんでしまうので正面からは上手く撮れません。この広場の雰囲気を写真で伝えるのは少し難しいようです。