Blenderモデリング練習(漫画LAMPOより、衛士シラヌイ)2


シラヌイの前頭部にあるダクト。面を一つ凹ませ、前部分のみ選択し、ALT+M(マージ)でまとめ、クリーズという方法でエッジを立てる方法を教わりましたが、うまくいきません。

 

先生に確認をして頂いたところ、ループカットを寄せる方法でエッジを立てていたため不必要にエッジとポイントがダブっている箇所があるのが上手くいかない要因のようでした。

一度不要な部分を整理していただきました。

 

他にも色々修正と指摘を頂きましたが、ダクトが入りかなりシラヌイらしい顔になりました。

 

顔がやや面長に感じていたので少し上下に短く修正しました。

この四つは漫画のシーン意識した角度です。どの角度からもかなり雰囲気が近づいたと思います。

 

仮状態だった肩をきちんとモデリングしました。

肩アーマーは前後と上面から見た印象が異なり、NSP粘土で繋がりを確認してから作成しました。単純そうに見えて局面の構成が思いのほか複雑な立体的なデザインになっており、モデリングでは苦労しました。

 

背面にのバーニア状の部品もつき、迫力が出てきたかと思います。

 

シラヌイはロボットですが、明らかに筋肉をモチーフとしてデザインされているため、人体構造の本も参考にしながら制作を進めています。表面的な物にならないよう、注意しながら制作をすすめていきます。

 

Blenderモデリング練習(漫画LAMPOより、衛士シラヌイ)1


Blenderの練習、自作のナイトの次は、漫画を見ながらのモデリングに挑戦してみる事にしました。

今回は上山徹郎先生の「LAMPO-THE HYPERSONIC BOY-」から、衛士シラヌイというロボットを作ります。

前回までのモデリングでは、予め撮影した実際の立体物や3Ⅾモデルを下絵として配置しながら制作しました。そのため形状の把握などは比較的容易で、問題となるのは操作に関する知識付属のためにどんな方法で形状を作るかということだけでした。

今回は漫画のシーンを見ながら形状を検討していきますが、劇中では真正面、真横からのシーンというものがなく、やや角度のついたシーンを見ながら作る事になり、不足するイメージは想像で補っていきます。

上山徹郎先生は、非常に精緻な描写をされる漫画家で、このシラヌイは色々な角度から描かれているにもかかわらず、かなり立体的な整合性が取れている事が分かりました。まるで立体を手元に置いて描いているかのようです。

 

シラヌイは食いしばったような表情に横から大きく張り出したバイクのマフラーのようなパーツが特徴的な造形です。

 


体は全身が筋骨隆々とした男性のような造形になっており、派手なデザインではない分ごまかしがきかず、難しく感じます。
それでもなんとかそれらしい形状にはなってきました。モデリングは一つのオブジェクトからではなく、大きな凹凸ごとにパーツを分けて制作しています。

 

ここでマフラー状のパーツの形状が長すぎる事に気づき、少し短く修正。

漫画では斜め後ろからの構図で耳のような窪み部分が見えていたため、この程度の長さが妥当だと判断しました。

 

形はなんとか出来てきましたが、ある程度進めてから顔のポリゴンモデルの形状がかなりいびつなのが気になるようになりました。

ポリゴンモデルは三角か四角で構成されており、なるべく四角で構成するのが綺麗なモデルを作るポイントなのだそうです。

尖ったポリゴンがあると、モデルを滑らかに見せるた処理(Subdivision Surface、更にsmooth)をしたときにシワや段差が出来てしまいます。顔のモデルは複雑な面が多かったこともあり、形状を出すことに集中しているうちにあちこちのポリゴンで角が出てしまい、細かいシワや段差が出てしまっていました。

既に構成が複雑で修正は難しいと判断し、顔の部分は新しく作り直す事にしました。

右が最初のモデル、左が新規に作り直し中のモデルです。

出来る限り四角ポリゴンで構成する事を意識しながら作成しました。見比べるとかなり改善は出来ていると思います。

 

そしてレンダリングモードにかけるとこんな感じになります。劇中の雰囲気に近づいてきたのではないでしょうか。

 

今回は全身を作るつもりなのでまだまだ道のりは長いですが、納得のいく仕上がりになるよう時には作り直しも積極的に行いながら丁寧に作業を進めていこうと思います。

Blenderモデリング練習(ナイト)2


作業の初期は形状の作り方の勝手がわからず、とにかく細かく調節して形状を作りましたが、凹凸が多いいびつな形状になっていたため作業はじめに作った部品をいくつか作り直しました。

 

バイザー部分。上が最初のモデル。下が作り直したモデルです。

最初のモデルは線が不均一になり複雑になってしまったので途中で凹凸の修正が困難になりました。

そのため作り直しでは極力シンプルな構成になるよう注意しています。もう少し細かい丸みが必要な個所もありますが、線を増やせば微調整で対応出来ます。

バイザーのスリット部分は凹ませ方が分からずしばらく試行錯誤した末に先生からアドバイスをもらい無事作れました。

 

実物と見比べても概ね同じ雰囲気までモデリング出来たかと思います。

 

質感の変更なども気軽に出来るのはデジタルの強みであり楽しい部分です。

完成品のマテリアル選択や塗装の参考にもなるかと思います。

 

昨年3DCADは少し勉強したため、デジタルモデリングは完全に初めてというわけではありませんでしたが、BlenderはCADソフトとは作り方も異なるため、慣れるまでかなり難しく感じました。

最初は細かいポイントを操作して形状を作るのは困難に感じましたが、続けていと次第に感覚的に操作できるようになってきました。

まだまだ初心者の域を出ていませんが、外出自粛で時間は沢山あるので当分は継続して練習していきます。

次は上山徹郎先生の漫画”LAMPO”から、衛士シラヌイというロボットのモデリングを進めていきます。

 

 

Blenderモデリング練習(ナイト)1


先日から造形の大先輩でいつもお世話になっているCGクリエイターの方に講師をして頂いて、モデリングソフト”Blender”の勉強をしています。

このソフトはフリーウェアながら、3DモデリングのみならずCGアニメーションや映像合成などの機能まで備えた非常に高機能なソフトです。ネットで無料でダウンロードできます。

まず入門書を見ながら勉強していましたが、そちらがひと段落したのでこの二日ほどは過去作のグルージャナイトを参考にモデリングをしています。

まだ思うように形は作れませんが、二日である程度全体像は出来たので、デジタルモデリングの効率の良さに驚いています。

外出自粛が続く日々ですが、大人しく時間が出来たと思って、しばらくは技術を磨く事に尽力しようと思います。

ペーパークラフトチェスピース


新型コロナウイルス COVID-19の影響で自宅での自宅待機中に遊べるよう、ペーパークラフトのチェスセットを公開します。厚紙にプリントアウトしてお使い下さい。
※ご使用は家庭内に限ります。無断転載、二次配布、商用利用はお控え下さい。
簡単に制作方法について説明します。
※刃物の取り扱いにはご注意下さい。
※小さなお子様と工作する場合は保護者の方が目を離されませんよう願いします。
必要な道具
・カッティングマット
・カッターナイフ
・定規
・ボールペン(なければカッターの裏で代用可)
・両面テープ(糊でも可)

 

 

上に掲載した画像を保存して厚みのあるA4用紙にプリントアウトしてください。私は普段パッケージングなどに使っている茶色の厚紙を使っています。

 

まず外枠を定規をあててカッターで切り落します。

 

 

折れ線をつけるため点線部分(駒の上下)をボールペンでなぞります。ボールペンがなければカッターの裏側で代用出来ますが、ボールペンの方が紙の傷みが少なくて済みます。

 

 

一度このように折り目を付けます。

 

 

裏面に両面テープを張ります。

 

 

両面テープの保護はまだはがさず、駒を一つずつ切り離していきます。

 

 

数が多いですので失敗しないように注意。

 

 

切り離せたら両面テープを剥がして張り合わせて、底部分の曲がりを微調整したら完成です。

 

 

チェスセットの完成です。
紙ですので飛ばないよう室内でご使用下さい。
外出も出来ず不安が続く日々ですが、少しでもご家庭で過ごす時間が豊かになりますように。一日も早い事態の収束を願っています。

サーリット制作進行中


昨日もかなり削ってバランスを調整しました。とは言えまだまだですが。

DPP_5687_R DPP_5685_Rシルエットは近づいて来ましたが、見比べると頭部が前方に向かって下がっているのが再現できていないので大きく削る必要がありそうです。バイザーの横の位置関係もおかしい。

 

DPP_5684_RDPP_5686_Rバイザーは今回も可動します。可動の位置も大体決まりました。

実は今回資料にしている写真が側面しかないので、他のサーリットの写真と見比べながら制作していますが、サーリットという形自体がかなり幅があるものらしく、バイザーの形も各部のカーブの大きさも物によって全く違うので、資料の選択に苦慮しています。

遅くとも年内には大体の形を仕上げたい所です。

 

展示ケース


ミニチュアヘルムの自分用の展示に博物館風のディスプレイを製作。

DPP_2167_R参考資料のグレートヘルムが海外の博物館のものらしく、ガラスケースの中で赤い布張りの展示台に展示されているのでこれをイメージしています。

DPP_5677_R市販のケースの台座に赤いベルベット調シートを張り込み、更に四角い木片にもシートを張り込んで展示台にしています。

DPP_5681_Rバシネットヘルムも同様の展示台に入れました。今後作品が増えていけばミニチュアの博物館のようになって面白いかもしれません。

DPP_5674_R次はこれを制作します。サーリットというタイプの兜です。デザフェスに間に合わなかったワイヴァーンのブローチなども仕上げていきたいところです。